一般管Q&Aの最近の記事
注意事項は以下の通りです。
(1)保管は平面上に横積みとし、積み高さは1.5m以下が望ましい。
(2)管体表示の消失や汚れを防ぐため、屋外保管する場合はシートを掛けるなどして保管すること。
(3)継手類は梱包のまま、日光の当たらない屋内に整理して保管すること。
具体的な長さは定めていません。接合作業できる長さを確保してください。
使い分け、及び管種の違いは作業性と使用している原料(グレード)です。
1種管は柔軟性のある直鎖低密度PE(PE50)を原料としており、施工性が良く、長尺管であるため継手接合箇所が少なくて済む特長が有ります。
2種、3種管は、材料強度が強い、中・高密度PE(PE80,100)を使用しており、1種と比較し管の厚さが薄くなっていますが硬い特長があります。
また、3種管は従来の高密度PEの弱点であった耐クリープ性や耐環境応力き裂性が向上しています。
協会として設定した支持間隔はありません。
一般的には1.5m程度にされることが多いです。
実際には積雪荷重や温度変化など設置される場所の条件(個別の値)を設定した上で、計算します。
計算については会員各社にお問い合わせください。
1種管は、外径の約20倍、2種管、3種管は約30倍です。
塩素処理を施した水道水には使用できません。塩素が含まれる場合はJIS K6762(水道用ポリエチレン二層管)をご使用下さい。